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リストマーク D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~ 第13話(最終回) 「巡り来る季節」 

2008年07月01日 ()
(((σÅσ)))<「なんというホラー…。ガクガク」

(´ω`)<「感動の最終回、という体なのが逆に恐怖をそそる、か。うん、やっぱり俺らにとってこの作品は良くできたサイコホラーというものなのかな」

(σÅσ)<「予想通りというか既定路線どおりというか、義之は普通に復活、みんなの記憶もなんとなく戻ってめでたしめでたし、という流れだっけ? ぶっちゃけあんまり集中できなかった」

(´ω`)<「まあそんなところだったと思うが…さて、どうだね、終わってみて?」

(σÅσ)<「義之って結局なんなんだろうね。自意識があるでもなく、ないでもなく。純粋に人のためにのみ存在するお人形さんかな?」

(´ω`)<「どうだろうな。人としての葛藤も持たず、根源的な欲望も持たず。まあ実際どうなのかはわからんけど。義之は恋をするのか? 人に期待し、裏切られて憎んだりしうる存在なのかってのが全く見えてこないから困る」

(σÅσ)<「哲学的ゾンビってやつだよね。表向きには人と認識されるような振舞いをして見せるけれど、それはあくまでも”芳野さくら”というエゴイストが望む”純一のクローン”としてのルーチンワークをこなしているだけで、実際のところそこに心が生まれているのかどうかは判然としない」

(´ω`)<「視聴者としては一応メタ視点で”心らしきもの”を確認できてはいるんだけどな。でもその”心の動き”というものがあまりに薄いというか、彼には他人に対する欲望とか期待がない。あまりも自然体というか、色がない。色即是空というのかな、悟り切っていた仙人みたいな存在で、相手からのエゴをただ受け止める。人からのアクションに心が細波だって、その波紋を相手に返すというレスポンスがない。おそらくそれは老成した精神の為せるわざではなくって、人からのアクションに波立つ自己そのものがないからなんだろうな」

(σÅσ)<「まあ、しょうがないよね。さくらさんの妄想から作られた人間もどきなんだもの。ただ、そういう『できそこないの人造人間』とかクローン体っていうような存在って、他の多くの作品で扱われてて、そういう作品ではオリジナルとは大幅に異なった自我を獲得することが多いよね。んでオリジナルに対抗心を持ったり葛藤したりする。それをもって彼は個性を獲得し、オリジナルとは別の“確固たるアイデンティティ”を確立する。そしてそれを見守る私たちは、その自我の確立をもって彼が“誰かのコピー”ではなく彼自身であることを受容し、祝福する。だけど、この物語にはそれがない。私はそれがなんとも歯痒い。」

(´ω`)<「まあ、純一のコピーっつってもさくらの理想分が多めだからもとよりオリジナルとは似ても似つかない存在ではあるんだけどな。やっぱり、主人公が自分を主張してくれないと思い入れもできんというかなんというか。結局、朝倉姉妹の体の良い心のスキマ埋め具で終わっちまってるんだな」

(σÅσ)<「そういう意味ではやっぱり普通のエロゲアニメとは一線を画しているとは言えるよね。ヒロインにとって都合の良いオトコとしての主人公という存在。終わってみれば、物語の構成としては少女漫画のそれを強く想起させるかんじ」

(´ω`)<「もうどうせならヒロイン1人につき義之1人つけてやれよ、っていう勢いだったもんな。桜の魔力ならそれくらい余裕だろみたいな。義之の“義之同一性”なんてのは多分音姫あたりはあんま気にしてないだろうし」

(σÅσ)<「いっそそのくらいの方が面白かったかも。初音島の人達なら受け入れちゃいそうだし」

(´ω`)<「それにしてもなんだな、義之は春になったら戻ってきて、桜が散る頃には消えるを繰り返すようになるんかな?」

(σÅσ)<「そういう風にも見れるよね。まあそれはそれで良いんじゃない? まさに桜の妖精」

(´ω`)<「そして春の間だけ予知夢に悩まされる由夢」

(σÅσ)<「あれもこわいね。由夢は冬の間、夢を見ることなく過ごせたのかな。悪い夢も良い夢も。彼女にとって夢っていうのは“避けられない未来”そのものであり運命だった。それはひとひらの希望と多くの苦痛によって彩られていて、多くの場合彼女はそれに苦しめられてた。でも、最後の最後で“予知夢”は彼女に明るい希望を与えた。底抜けに意地の悪い希望を」

(´ω`)<「ある意味、二次元に恋するオタの隠喩的存在だよな、朝倉姉妹って。折角義之という二次元王子様が消滅したことでそこから脱却できるチャンスを得たのに、姉はヤンデレ化して自分の中に閉じこもりっきりだし由夢もまた現実に目を向けるでもなく」

(σÅσ)<「さくらさんてほんとひどい人。世の中にいるのって義之だけじゃないよ。それなのにみんなが暗いかおしてるからーとか言ってまたわがまま通して。傷を癒すために魔法を使うでなく、傷の痛みをごまかすための麻酔をよこすだけ。傷は治らないまま。でもしょうがないかな。さくらさんはそれを幸せだとおもってるんだろうし。それを咎める術を私は持ってないし」

(´ω`)<「まあある意味アルカディアだもんな、初音島って。俺も許されるなら初音島行きたいよ」

(σÅσ)<「行ってらっしゃい。2度と戻ってこなくて良いよ」

(´ω`)<「………」
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[2008.07.01(Tue) 21:46] アニメ最終回Trackback(0) | Comments(0)
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