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リストマーク D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~ 第12話「記憶の淵」 

2008年06月27日 ()
(σÅσ)

( ´ω`)<「D.C.シリーズのヒロインの描写って確かにすごくしっかりしてるんだけど、それだけに逆にオレらは引いちゃうっていうか、その『どうしようもなく都合の良い女である』部分に対してうへぇ、ってなっちゃう部分があるんだよなー」
(σΧσ)<「今回の朝倉姉妹なんてその最たるもんだよね。由夢は義之のことを『もう死んだもの』として想い出へと変換しようとしている。義之はまだそこにいるのに、どうせもう死んじゃうのだからっていう態度で『元彼を過去にする手続き』を進めている。憧れの先輩の卒業式に告白逃げするように」
( ´ω`)<「告白されただけで満足されても先輩は困るっつーのなぁ」
(σΧσ)<「由夢がああいう行動をする気持ちはわかるし、気持ちも理解はできるけど、それを見つめる私の心はとても痛ましかった。兄さんが好き、言い足りないくらい好き。うん、伝わるよ。そういう想いとか義之を失う慟哭とか、演出プロセスがしっかりしてたから信号としては伝わる。でも、だったらどうしてその想いはこれまで噴出することなく抑え込めたのだろってなる」
( ´ω`)<「結局のところ、それは彼女の臆病さを端的に示しているわけだよな。告白してしまったら、今の幸せな日常を壊してしまうかもしれないという恐怖。それが彼女を思い止まらせていた。しかし、今まで通りの日常はどの道崩れ去る。だったら告白しちまえと、まあそういうわけだ」
(σΧσ)<「私だったら、ああやって性急にあれやろうよこれやろうよ想い出つくろうね、って言われたら逆にこう、自分に時間がないんだなっていうのをまざまざと実感させられて、やりきれないだろうな。戦地に赴く男の子種を求める女のごとく、その根源は遺伝子を求める本能にあり、とか? ちょっと穿ち過ぎひねくれ過ぎかな、私」
( ´ω`)<「まぁ、自分がいなくなった世界でも相手は生きていかにゃならんのだ。そのための糧となってやるのも一つの思いやりと言えなくもないかもよ?」
(σΧσ)<「そうかもね。自分が生きた証というのを自分自身が残せないのなら、身近な誰かの記憶に残しておいてもらうことでその証をたてる、というふうに考えれば立つ瀬もあるかな。そこまでやっても、たぶん桜の魔力というのがその悪魔的残酷さをもって朝倉姉妹の記憶すら奪い去るとしても、その行いじたいを否定できはしないものね。私には納得いかないけど」
( ´ω`)<「ま、視聴者の目というメタな視点があるからな。俺らの記憶に残ることで、初音島という世界から義之が消えたとしてもその存在の証明は不可能ではないから」
(σΧσ)<「そういう意味では、私達もまた神の立場にある、かぁ」
( ´ω`)<「見てる側はそれで良いが、当事者の心境はいかばかりか。時間がないのは事実、なら由夢の行動もあながち非難もできんよ」
(σΧσ)<「でもやっぱり、それは由夢の勝手なエゴの成せるわざだよね。そういう由夢を私は嫌いじゃなくて、むしろ好きだけど、だからといってその行動を感動をもって見守ることはできないなー。由夢は義之の抱える孤独というものを理解してあげられたんだろうか。それともただ共感できただけ?」
( ´ω`)<「どうだろうな。共感ってものがあの2人に必要かって問題もあろうし。共感は愛情を生み出さんぞ? 必要なのはあくまで配慮。音姫が義之の胸の裡というものを全く慮らなかったことを思えば、ちゃんと相手を見ているだけマシかとも思うけどな」
(σΧσ)<「音姫ねえちゃんかー。あの人はほんと、大概自分のことばっかりだよね。神様に文句言って、義之君を返してーって叫んで号泣して。あれ?弟くんを返してだっけ。まあどっちでも良いや。私、嗚咽して号泣してるのを見るとどうしても醒めちゃうからなー。なぜかっていうと、泣くこと、叫ぶことっていうのは自己陶酔の象徴だから。悲しみを昇華するための有用なツールだから。悲しいって想うきもちがあればこそ、泣けるし叫べるってことなんだろうけど、でもやっぱり私には泣いたり叫んだりっていうのはある種の芝居がかった自己陶酔にしか見えなくって、だからどうしてもそこに現実的な悲しみよりも劇場型のお芝居を見てしまうな」
( ´ω`)<「たいがい捻くれた捉え方だが、そう見えるんだからしょうがないな」
(σΧσ)<「義之がもっと精一杯生きて、その結果あの2人に未来を託して消えていったのだったらきっと泣いてたんだろうなー。義之は最初からただそこにいるだけで、生きるということをしてはいなかった。だから自分の消滅も淡々と受け入れた。それは何かを乗り越えた結果ではなくて、単に世界そのものに対する執着がなかったというだけのこと。ある意味でそれはこの作品の最大の売りであるヒロインたちの価値の否定でもあって」
( ´ω`)<「主人公がヒロインに全く未練もないとか、それってどんだけヒロインに魅力ないんだよ、みたいな」
(σΧσ)<「主人公の博愛的性格の賜物なんだろうとは言ってもねー。それに、みんなから忘れられることで、逆に主人公を世界に繋ぎ止めるよすがが消えてしまったというのも大きいのかな。誰からも忘れ去られて、自分が居たい場所に文字通り居場所がない状態で、さあ世界に執着しろと言われてもね」
( ´ω`)<「そこがこの作品のすごいとこで、てっきりメインヒロインの2人が主人公を世界に引き止める鍵になるかと思ったら別にそうでもなかったぜ!なところはちょっと潔さを感じた」
(σΧσ)<「とか言ってても、多分来週にはそういうオチが待ってたりするんだろうねー。ああ、なんか憂鬱。でもアイシアが出てくるんならそれでも良いや。はやく羽衣シアでてこ-い」
( ´ω`)<「アイシアも年とってねえのかなぁ。だったらさくらと同じように暗黒面に…」
(σΧσ)<「そんなときはきっと“下がる男”と“はわわな巫女さん”が助けてくれるよ!」
( ´ω`)<「ってそれ世界の危機じゃねえか」
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[2008.06.27(Fri) 18:56] 雑記・アニメその他Trackback(0) | Comments(0)
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