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リストマーク 性的なこと以外の部分での満足感というか 

2008年01月19日 ()
「うーむ、友愛・親愛と性愛の間で揺れる感情ですか…」
「どうなのかしら。私はあまりそういうの、意識なんて
することはないけれど」

「そりゃ、おねえさまは普通に男嫌いだからでしょ。
ある意味で思春期以前ですからわかんなくて当然かと」
「し、失礼ね。私だって思春期の1つや2つ…」
「あったんですか?」
「そ、そんなにはっきり訊かれてしまうと…」
「やっぱないんじゃないですか…。
おねえさまって基本的に性愛そのものを否定しますもんね。
親愛にせよ友愛にせよその距離感の近さに憧れつつも
それ以上は見たがらないっていうか」
「う、うるさいわね。だって仕方ないじゃないの。
性的な感情って多分に生理的な感覚を伴っているから
そこを意識してしまうと気持ち悪さの方が先に
立ってしまうのだもの」
「なんというか、変な所で潔癖症なところがあるって
ことなんでしょうかね。単に子供なだけって気もするけど」
「それは、まあ、否定はできないけれど…」
「え、そうなんですか?」
「一応、自己分析はできているのよ。私がそういうのを
受け容れられないのは結局のところ、自分のそういう
性的な部分を受け容れたくはないからだもの。
それを認めてしまうと、親愛・友愛だけで事足りていた
人間関係に新たな【性愛】のカテゴリを加えなくては
いけなくなってしまうわけだから」
「それって、別に不都合でもなんでもないような…」
「そうかしら。それを受け容れるということは、異性、
家族や友人に対してもそれを適用するかどうかの判断を
迫られるわけなのよ?父親然り、兄然り、異性の友人然り」
「そりゃまあ、理屈の上ではそうですけど、実際問題
お父さんお兄ちゃんあたりに対しては過剰な反応をして
離れようとする人が多いんじゃないですか」
「だからそれはアレでしょ、近親婚を避けようとする
無意識的な行動とか、そういうものでしょ。
父親に対して【異性】を感じるが故に近づく事を忌避する、
そういう反応」
「あー、まあ、確かにそういう感じですかねぇ。
でも、それが何か問題でもあるんですか」
「だってそんなことになったら、お父様を嫌いに
>ならなくちゃいけなくなるじゃないの」
「…ただのファザコンじゃないですか」
「なんと言われようと、私はお父様との関係を変えたく
ないのっ」
「いや、まあわからないでもないですけど…。
でもそれ、あんまり意味ないんじゃないかなぁ。
おねえさまが肉体的に成熟している以上、お父さんが
男の子である限り子供の時と同じ関係ではいられないかと」
「そんなことはないわ。私が今まで通りでいれば
お父様だって今まで通りに接してくれるわよ」
「えーと、念のため伺いますけど、お父さんと一緒に
お風呂に入ったりなんかは流石にしてませんよね?」
「は?そんなの当たり前じゃない。
家族と一緒にお風呂なんて、物心がついた時に卒業したわ」
「うわぁ、それはそれで極端だなぁ…。
ひょっとしてそういうのの積み重ねがスキンシップ不足を
生んでおねえさまみたいなのが育っちゃったのかな」
「みたいなの、ってまた失礼な言い様だわね」
「まあなんというか、いずれにしても歪んでますよね」
「またはっきり言うわね…」
「まあそれはともかく、おねえさまがどんなに否定しても
お父さんはおねえさまに女性を見てしまってると
思いますよ。親心とは別に、性的な本能の部分で」
「か、考えたくはないけれど…やっぱりそうなのかしら?」
「男親というのは鉄の自制心でそれを抑えているものです。
それもまた、親の愛…」
「え、じゃ、じゃあお父様は私を想っているからこそ、
普段通りに接してくださっているということ?
ど、どうしましょう」
「いや、なんでそこで照れるんですか。
それじゃマジじゃないですか」
「じゃあ、どうしろっていうのよ」
「いや、だから、いつまでも親なんかに甘えてないで
恋人作って甘えろって話でしょうよ」
「そんなこと言われても、世の中の男なんてみんな
性的な事しか考えていないのでしょ?」
「それが男嫌いの理由か!!」
「それだけではないわよ。だって男の人って
ゴツゴツしているし、声も大きいし、自分勝手じゃない」
「なんか、異常にデータが偏っているような気がする…」
「そうかしら?そうなの?」
「っていうか、おねえさまって幼馴染み的な関係の
男の子っていらっしゃらないんですか?」
「いないことはないけれど…良く覚えていないのよね。
何しろほとんど口をきいたこともないから」
「それ、幼馴染みでもなんでもないただの近所の子です」
「インドア派なんだから仕方ないじゃない」
「そうですよねー。おねえさまにまともな人間関係を
求めるのが間違いですよねー」
「あなた、最近妙に棘のある言い方が増えてない?」
「いえいえ、他意はありませんから気になさらず。
でもアレですよね、要するに【今までの関係】をいったん
壊して新たな価値基準のもと関係性を見つめ直す、という
プロセスが幼馴染みの異性に対しては必要になって、
それをするのは意外と楽な事ではなくって、というのは
あるかもですね。惰性というか、腐れ縁的な繋がりなら
尚のこと現状維持のが楽だったりするわけですし」
「良くわからないけれど、今までの関係が変わってしまう
ことに対する怯え、というのはままありそうなことよね」
「思春期っていうのはそれこそ、【家族との親愛】とか
【友人との友愛】だけの価値観に【性愛】が加わる時期で、
それまでの関係性が大事なものであればあるほど、
それを塗り替えて【ともだち】から【こいびとこうほ】に
しようというのはなかなかスムーズにはいかない、と」
「私は別に、ムリに恋人候補として見る必要もないと
思うのだけれど」
「いや、だからそういう考え方は相手に対する
【性愛】対象候補選考を否定しているからできることで、
普通は異性に対してそれを意識せずにはいられない、
でも、それまでの関係を維持するために、無意識のうちに
それを考えないようにしてたりするってことですよ」
「ああ、そういうこと」
「ただまあ、なんでしょう。おねえさまが執拗に異性との
接触を嫌がるのも、逆説的に異性を意識しているからって
いうことも言えるわけなんですよね。
常に意識しちゃっているからこそ、初めましての握手とか
そういうレベルで過敏反応してるっていうか」
「そ、それじゃ私が自意識過剰みたいじゃないの」
「だから、自意識過剰なんですって。
親愛を示す意味でのスキンシップを性愛と認識するから
異性との接触を過剰に危険視してるってことですから」
「そう言われてしまうと、確かにそうかもしれないけれど」
「まあそうは言っても、男の異性に対するスキンシップは
基本、性愛に基づいてたりするんですけどねー」
「…………」
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[2008.01.19(Sat) 17:00] アイコン記事(アニメ感想)Trackback(0) | Comments(0)
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