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2007年03月17日 ()
Kanon 木曜 25:00 BS-i 
第24話 夢の果ての追復曲 ~kanon~

 感動したひともしなかった人もおつかれさま。
 自分は感動しなかった人です。スタッフさんもお疲れさま。

 さて、やたらと“夢”云々を強調されたのは“奇跡”に対しての逃げ道、という認識で良いのでしょうかね。だったらケチケチせずに真琴復活してしまうのもありだった気がしないでもないような。
 うん、ごめん。やっぱり私は真琴厨なんだ。

 というか、正直何かに取り憑かれたようにそんなことを話り続ける「元気な栞」の姿に薄ら寒いものを背筋に感じてしまいました。体は治ったけど、精神に深刻なダメージを受けてしまってはいまいか。ちょっぴり不安。


 さてさて。
 劇中で1年を数え、眠りつづける大切な相手に語りかけながら時に弱音を吐く、という姿は主人公とヒロインの立場は逆だけれども七海と健次をどうしても想起せざるを得ませんでした。シリーズ的な構成から見て、やっぱり感情移入の度合いからいうと「ラムネ」には及ばなかったな、というのが終わってみての印象です。

 ただ、さすがに京アニと言いますか、リアリティの部分ではある程度しっかりとした描写を入れていたのはそれなりに好印象ではありました。
 というのは、眠りつづけるあゆを世話する祐一や名雪が「介護講習」を受けた形跡があり、ただ見守る以上の「現実的な対応」を取っていた点。地味ではあるけれども「共に生きていこう」としている意志を表現する上では非常に効果的ではあるかもしれないなーと思いました。
 ただ介護に全く関わった事のない人にとっては見慣れない風景以上の「受けとめ方」ができるかどうかは微妙というのと、描写自体はちょっと「講習ビデオ」のような不自然さが残っていたあたりの「頭でっかち感」はいかにも京アニらしいというかなんというか。
 なまじリアリティがあるだけに「生々しすぎて素直に浸れない」というジレンマが全編通して自分にとってはデメリットとなっていた感が否めません。
 丁寧に取材して妥協せずにリアリティを追求するのは良いんだけれど、根っこの部分で「それらしい嘘」をつけない不器用さというのがは良くも悪くも京アニの特徴なのかな、などとつらつらと考えてました。

 アニメED後の『CLANNAD』の予告アクション/コメディのあたりの動きっぷりとかを見るにつけ、やっぱり「圧倒的な画力でグリグリと動かす」アニメをやらせるのが一番輝くんだなあ、とか。
 あ、なんとなく言ってますからあんまり気にしないでください。


 …。
 終わってみての感想はやっぱり「感情移入度は低かった」で変化なし。
 先ほども述べたように「半端にリアリティがあるぶん、現実に引き戻されてしまって浸れない」という、悪い意味での「妥協を許さない京アニクオリティ」が発揮されていたという認識です。

 ただ単純に自分が理解できない「演技」をこのアニメのキャラクターがしていた、というだけの話なのかもしれないですけど。結局のところ、アニメ単品で見た場合、感情移入して見られるのは名雪以外にいなかったですから。
 
 原作での祐一、というのは明らかに「人見知りで人間嫌いな」閉鎖的人間であり、それは一般的な「人間関係が苦手なヲタ」とある程度共通するパーソナリティといえると思います。ただ、どんなに寂しくても「行動に出られない」私みたいなのよりもほんの少しだけ「かまってオーラ全開で一人ぼっちをアピールする女の子」に対する嗅覚と行動力が鋭いというだけの話です。
 そういう意味で底辺の部分で共感できる素地を持っていたわけですが、アニメ化に至って「5人のヒロインと関わる」という都合上、やたらちょこまか動き回っていること、声とノリが異常に頼り甲斐のありそうな兄貴ムードを醸し出していることなどから「なんだただの世話焼き好きの兄ちゃんかよ」というような印象を受けてしまったことから、「自分の中の祐一像」が大幅に揺らいでしまったんですよね。
 
 
 ダルくなったんでこれくらいで切り上げ。ひょっとしたら追記するかも。


★TBありありです。
感情移入できなかった→アニよりすぐれた弟なぞ存在しねえ! さま
人々の思いを受け取って→ Old Nayukist's BLOG さま
ャラごとにシナリオが別れてるゲームと違って→SERA@らくblog  さま
逆にいうと、願いが叶った者は→『遍在 -omnipresence-』 さま
BS-i(京アニ)版Kanon感想アンケート→Old Dancer's BLOG さま(興味のある方はどうぞー)
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[2007.03.17(Sat) 01:01] アニメ最終回Trackback(5) | Comments(0)
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[ 2007.04.16(Mon) 01:20 ] Old Dancer's BLOG

 自分は今、感動で胸がいっぱいです。 この感動を伝えたくて、このTBをお送りします!
[ 2007.03.26(Mon) 00:33 ] 『遍在 -omnipresence-』

約束を果たせるのは、約束をしたその人だけだから――。 夢の中で待ちつづけた少女。 夢で願った奇跡が叶っても少女は眠りつづけ… 眠りから醒ませるのは、ひとりの少年だけ。 約束をしたその人だけ――。 奇跡をめぐる物語のフィナーレ…
[ 2007.03.21(Wed) 09:41 ] SERA@らくblog

 夢からの目覚め。現実への帰還。何気なく歩き出すように、ふっと軽い足取りで、いつもの日常は戻ってくる。それには、何一つ特別なことは要らなくて、ただ一つ、願っていられればそれでいい。あなたの笑顔を見ていたい、と。 そして、そんな普通の日々の、繰り返しのその
[ 2007.03.17(Sat) 15:37 ] Old Dancer's BLOG

今回はあきらかイマイチな回でした。作画も演出も平凡で退屈でした。それに展開も微妙すぎ。これはマズい。ここにきて一気に失速感が漂ってきた。うちはこの作品が描いてるテーマ自体はそんなにツボなわけじゃない
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